夫が会社から使わない大量の本を持って帰ってきました。それも専門教科書みたいな本で、結構高い本たちばかり。思い切ってAmazonで出品してみることにしました!
しかし出品登録をする過程の最後の最後に、
身元確認のため面談
の文字
え!?聞いてないんですけどー!汗
登録方法を調べましたが、面談なんて過程はホームページにも、誰かのブログにもほとんど載っていませんでした。
調べてみると、どうやら最近面談が追加されたようです。
※全員かは不明。ランダムとの噂も
(筆者登録申請時:2020年10月14日)
無事面談をパスして登録完了したわけですが
め、面談ってなにそれ!?なに聞かれるの!?と私のような方もいらっしゃると思うので、面談での様子をまとめます。
・これからAmazonで出品者として登録しようと考えている方
・これからAmazonとの面談がある方
Amazon出品者登録の流れ
登録手順はホームページに詳しい流れが載っているので、省略します。
とりあえずAmazon出品サービスのページから さっそく始める ボタンを押して始めましょう!

ちなみにホームページの手順には面談があるという記載はありませんでした。
必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードしたら手続き完了。審査結果は3営業日ほどでメールで連絡するとのことだったので、面談はやはりランダムに行われているかもしれません。
登録時の注意ポイント
登録の入り口を間違えるな!
登録する際に気をつけてほしいのは、大口出品か小口出品で入り口が違う、ということ。
さっそく始めるボタンは大口出品者用の入り口です。
小口出品したい方は 小口出品したい方はこちら というところから入ってください。そうでなければ大口出品者として登録され、月額利用料金を払わなければなりません。

だれがそんな初歩的なミスするの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私です。そう、私。苦笑
面談の際、もしかして大口で登録されてないかな?と不安になったので、面談してくれた女性に聞くも、

こちらでは確認できません。審査が通ればマイページでご確認いただけます♪
と言われ、いや審査通る前に知らんと意味ないやないかーい、と思いつつも、もう一回いろいろ手続きするのもめんどくさいしまぁいいか。と
これが間違いでした。
審査が通り、自分の情報を確認すると、そこには大口出品者の文字が、、、
ガッツリ稼ぐために登録たいわけではなく、家にあるだんなのよくわからないマニアックな本たちを処分すべく小口出品で登録したかったのに、入り口を間違え、大口出品者として登録されてしまいました。泣
小口出品への変更はできるものの、1ヶ月分の利用料金は払わないといけません。
ということで、皆さん、よく確認して登録しましょう!
本人確認書類
本人確認書類は2点アップロードする必要があります。
スクショは不可で、原本のスキャンデータ、PDF、写真などで提出します。
①顔写真入り身分証明書
パスポートor運転免許証
②過去180日以内に発行された各種取引明細書1部
- クレジットカードの利用明細書
- インターネットバンキング取引明細
- 預金通帳の取引明細書
- 残高証明書
私は運転免許証と通帳を提出しました。
通帳の場合、過去180日以内の最終取引履歴が確認できるページと名前が記載されているページを提出する必要があります。通常名前は表紙や表紙を1つめくったページに記載されています。取引の記載は別ページにあります。
しかし1つしかアップロードできる枠がありません。
2つのページを1つに収める方法がわからず、後で何か言われる覚悟で、とりあえず表紙の写真だけアップロードしました。
面談でやはり再提出を求められましたが、名前と取引ページを1枚の写真に収める方法を教えてもらいました!
その方法はこちら↓
①表紙から1枚めくった名前が記載されているページを開く
②最終取引ページを①のページまでめくり、氏名が見えるようずらして写真を撮る

下手っぴな絵、お許しください。汗
通帳をアップロードしようと思っている方は参考にしてみてください。
面談方法
必要事項を入力し、本人確認書類を提出し、これでやっと登録できる♪と思っていたら
最後に表示された面談の二文字。
フリマ気分で売ろうとしているただの主婦に面談だなんて、とちょっと怖気づく私に
Amazonは私に3つの選択肢を与えてくれました。
①ライブビデオ電話を使う
②Amazon担当者が出品者の会社に訪問
③Amazonオフィスで会う
Amazonオフィス行ってみた〜い!というミーハーな気持ちを抑えて、ライブビデオを選択しました。
選択すると、日程を選ぶ画面が出てきます。(びっくりしすぎて写真を取るのを忘れてしまいました、、、)
30分おきに時間帯が選べます。日時を選択し、予約完了。
ビデオ面談の場合、Amazon Chaimというアプリで行います。
面談当日はAmazonセラーセントラルにログインし、通話開始をクリックすると、Amazon Chaimが開かれて名前を入力すると面談画面に入れます。
カメラとマイクが機能するか確認するため、事前にテストしておくことをおすすめします。
準備しておくこと
・登録の際に本人確認書類としてアップロードした書類2点の原本
・マイク、スピーカー、前面にウェブカメラを搭載したパソコンまたはスマートフォン
( 対応ブラウザ:Google Chrome、Mozilla Firefox、QQ または Sogou ブラウザ)
面談が始まる前にカメラやスピーカーが機能するか確認しておきましょう!
パソコン、スマートフォンをどちらもお持ちの場合はどちらもすぐに使える状態にしておくのをおすすめします!
万が一うまく機能しなくても、もう一つのデバイスで面談ができるからです。また、もし提出内容に不備があった場合、新しい写真をとったり、新たな書類をアップロードする必要があります。そうなるともう一つデバイスがあったほうが作業がスムーズに行なえます。
私はパソコン(Google Chrome経由)でのログインしたものの、音声とカメラが機能せず、スマホで行うことになりました。もしものためにパソコンで面談しようと思っている方も、スマホにAmazon Chaimをインストールしていたほうが安心かもしれません。
面談の流れ
ビデオ面談の場合、Amazon Chaimというアプリで行います。
面談当日はAmazonセラーセントラルにログインし、通話開始をクリックすると、Amazon Chaimが開かれて名前を入力すると面談画面に入れます。
面談の流れはこんな感じです。
- 本人確認のためメールアドレスを口頭で伝える
- 提出された書類に不備があれば再提出
- 提出した書類の原本をカメラ越しに見せる
- 質疑応答など
私の場合、面談は若い女性の方でした。最初、パソコンのカメラとマイクが機能せず、チャットでやり取りする羽目になってしまいましたが、丁寧にどうしたらよいか指示してくださり、また書類を再提出際、もたもたしてしまったのですが、優しく待ってくださいました。
しかも面接当日は平日の午前。息子のお昼寝時間なのですが、この日に限って起きていて、しかもぐずるぐずる。泣 息子も一緒に面談しました。笑 なので小さいお子さんをお持ちの方も大丈夫です!
息子をあやしながら、再提出書類の準備にてんやわんやになり、ぶつぶつ独り言も言っていたと思うのですが、それでも終始優しく見守ってくださり(心の中でどう思っていたかわかりませんが笑)無事に面談終了しました!
審査結果

審査結果は24時間以内にメールが来るとのことでしたが、面接が終わって1〜2分届きました。面談の目的は身元確認なので、ちゃんと身元が確認できたら、大丈夫みたいです!
まとめ
Amazon出品者登録での面談。最初はビクビクしていましたが、面接官も方も優しくて、あっというまでした!
面談は身元確認目的なので、ちゃんと必要書類を揃えていれば大丈夫です!
面談だなんてめんどくさい、と登録をやめようかとも思いましたが、購入する側の立場になったら変な人がいたら困るのは事実。それだけAmazonがちゃんとチェックしてくれていることにもなります。
ランダムに選ばれていたとしたら自分はラッキー♪と思って面談にのぞみました。
面談が必要になった人はなんで自分が?と思うかもしれませんがAmazonの人と面談できるまたとない機会だと思ってはどうでしょうか。
コメント
ブログ読者さんから面談があったと聞いて、
私の時はなかったので、どんな意味なんだろうと
色々調べていて読ませていただきました。
身元確認が目的で、優しく面談していただけたんですね。
貴重なご経験を読ませていただき
ありがとうございました。
こんにちは!私も登録したらビデオ面談に当たりげんなりして調べていたところこちらに飛んできました!来週面談、、恐る恐るでしたがちょっと安心できそうです
ゆんまま様
コメントありがとうございます。
来週面談なのですね!私の経験は1年半ほど前なので変更されている点もあるかと思いますが、少しでもご参考になりましたら幸いです。