突然ですが、我が家は40平米弱の1LDKに夫婦+0才児の息子と住んでいます。
息子が生まれるとき、
1LDKで本当に子育てできるだろうか?
息子のスペースはどうやって確保しようか?
など様々な不安がありました。
息子が生まれて9ヶ月生活してみて感じたことや、我が家の間取りを紹介します。
家が狭いけれど子育てできる?
赤ちゃんのスペースはどうやって確保するの?
こんな疑問がある方におすすめです!
1LDKでも子育てはできる
結論からいうと、1LDKでも子育てできます!間取りや広さにもよるとは思いますが、我が家は40平米弱ですが生活できています。まぁどんな環境でも慣れれば生活はできるもんです。

うちのマンションには2人子供がいる人も!
1人子供がいる家族は結構いますよ!
我が家の間取り
我が家は寝室7.3帖、ダイニングリビング6.7帖(キッチンは別)全部で39.93㎡。
手書きの間取り図で申し訳ないのですが、間取りとレイアウトはこんな感じ↓

リビングダイニング

圧迫感がすごいですね笑
ソファーをなくしたりテーブルを小さくするなどしたらもっと広く感じるかもしれません。
我が家はもともと2DLKに住んでいて、それに合わせて家具を買いました。
しかし事情があり1LDKへ引っ越すことに。もともとローテーブルもあったのですが、それはフリマサイトで売却。
この家にも2、3年しか住まない予定なのでお気に入りのソファーや、夫のテレワーク用にも、高さのあるダイニングテーブルは残しました。
子供スペース

子供のスペースは狭いですが、取れる限りのスペースを確保。(2帖ほど笑)
現在9ヶ月ですが十分にはいはいしたりできるスペースはあります。ベビーサークルで囲って。キッチンの目の前なので調理中も子供の様子がすぐに見れます。
寝室


ちょうどシングルベッド2つににベビーベッドが入る大きさ。布団派の人ならもっと広くなるでしょう。
ベッドの利点は下に収納できること。ベビーベッドも収納に使えます。
追記
息子が1歳になり、模様替えしました!
息子が歩けるようになり、できることも増え、危険な場所がでてきたことと、夫のテレワークで仕事場所を確保するためです。
またネントレのためベビーベッドはリビングへ移動することにしました。


どうでしょう?
以前より広くなり、個人的には満足です!
主な変更点は
・ベビーベッドをリビングへ移動
・ダイニングテーブル、ハイローチェア撤去→折りたたみローテーブル、豆イスに変更
・仕事スペースと生活スペースが同じ空間→寝室にデスクワークを設置し、生活スペースと分けた
模様替えの始まりは、ネントレのため、ベビーベッドをリビングに移動したい!と思ったことがきっかけだったのですが、
これをきっかけにいろんなスペースを考え直す良い機会になり、以前よりだいぶ過ごしやすくなりました!
やはり夫の仕事スペースを寝室へ移動させたことにより、子供のスペースが広く確保でき、以前よりも夫に気を使わず生活できるのが嬉しい!
ダイニングテーブルは、迷いに迷ったのですが、やはりリビングにあったらすごくスペースをくう。
そしてソファーから息子がよじ登って危なかったので、泣く泣く撤去することに。
売ろうと思い、一時的に寝室へ移動させたのですが、これが以外と良い。
クローゼットの目の前に置いていますが、クーローゼットの扉の片方はテーブルを移動させず開閉できるので生活に支障なし!
ローテーブルだと息子に荒らされるので、私たちの食事は変わらずダイニングテーブルで。
作業台としても役立っているので、もう売らなくてもいいかなぁなんて思ってます。
ちなみにローテーブル(ニトリ)は折り畳めるので息子の食事や作業以外は畳んでベビーサークルの外へ置いてます。
白くて可愛く、サイズも家族3人で食事するのにも十分な大きさ!
1LDKのメリット、デメリット

1年ほど住んでみて、感じた大きなメリットは以下の3点です。
・家族の距離が近い
・掃除が楽
・無駄なものを買わない癖がつく
家族が近い距離にいるので子供に目が届きやすいです。トイレに行くときは夫がこどもをみているので安心していけます。
収納スペースが狭いので、買い物するときは良く考えて買うようになりました。
大きな物を買うときは、代用できるか考える。もしくは今持っているものをすてる。じゃないともので溢れかえります笑 でも良い習慣ができて感謝しています。たまにもっと収納場所があれば〜と叫びたくなりますが笑
子供の頃は大きな家に住むのが夢でした。いざ1軒屋に引っ越して感じたことは、掃除が大変だということ。その点家が小さいと掃除の範囲は狭くなりますし、管理がしやすいです。
デメリット
・プライベートな空間がない
・部屋に余裕がない
・大きな玩具(車やバイク)で遊べない
コロナの影響で夫がテレワークに。こういうとき1LDKは大変です。扉一枚で仕切られた向こう側で夫が頻繁に会議して、私はその間息子が泣かないかいつも緊張していました。
できるだけ会議の時間に合わせ、買い物にいったり散歩や児童館に行ったり。しかし会議が何度もあると毎回外に行くのも大変。冬は寒いので特に。
夫も息子がうるさくしないかピリピリしていました。今は慣れましたが。
夫の仕事ぶりが見えて、ミスしたときは落ち込んだ姿を見るのが辛いですが、こんなに仕事を頑張ってくれているんだなぁと感謝する機会になったのは良かったかもしれません。
それから部屋はリビングと寝室のみなので余裕はありません。趣味の部屋や仕事部屋は確保できません。
子供が歩き出したりすると、家の中でおもちゃの車やバイクで遊ぶのはスペース的には難しいです。
1LDK子育ての工夫アイデア

部屋が狭いと家の中で思いっきり動いたり、遊んだりするのが難しいかもしれません。
そんなときは外へでること、これが一番おすすめです。
公園や児童館、図書館など、たくさん遊べるところはあります。
それからリフレッシュする時間を作ること。ずっと家にいると狭いし、子供とずっと向き合うのは結構ストレスかかりますよね。私はよく子供のお昼寝時間に合わせて大きな公園へ行き、子供と自然を楽しみながらも、子供が寝たら、ベンチで読書をしたり、お菓子を食べます。家は狭くて夫が仕事をしているのでなかなかリフレッシュするのは難しいです。外へ出ると開放された空間で陽の光を浴びながら誰の目も気にせず好きなことをするのは最高です!リフレッシュすると子供にも夫にも優しい気持ちで対応できます。
まとめ
1LDKの家は確かに狭いですが、子育てはできます。公共施設や公園など、外にあるものを活用すれば、子供と遊ぶのも問題ありません。本当に必要なものを厳選し、上手に暮す能力が増すかも!
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